Hello!Pさんです!
先日、送迎会の一次会と二次会の合間、ホテルにチェックインしようと移動しておりましたところ、突如インタビューされたPさん。笑
若い男の子二人がビデオカメラを構えて、道行く人にインタビューしてるのでありました。
Pさんは焼肉屋でしこたま飲んだあと、もちろん快くインタビューうけましたよ!笑
『みなみ会館が3月いっぱいで閉館することになりました。どう思いますか?』
P『はぁ、えっと、みなみ会館って何ですか??』
後ろの建物がみなみ会館だと説明される。
歴史ある映画館なのだが、閉館になると。
閉館反対の署名活動ではなくて、これを機に映画に興味を持つ人を増やしたい、という意味合いでインタビューしているそうだ。
『普段、映画はどういう場所で観ますか?』
P『んー、、、TOHOシネマズとかですかね汗汗』
、、、お兄さん、明らかに複雑な表情。笑
こんな話をしている間も、どんどん人がみなみ会館に入っておりました。
『もし良かったら、閉館までに一度みなみ会館で映画を観てみてください!』
P『わかりました、せっかくなんでタイミング合えば観たいと思います!』
てな感じで、インタビューは終わり二次会へ。
二次会が終わってホテルに戻る時、ふとインタビューを思い出し、みなみ会館へ行ってみました!
↑外観。(翌朝)
中に入ると、タイムスリップしたようなレトロ感。
時間は深夜2時か3時か、迷わずチケット買いました。
↑入り口ドア
↑ドアには両面びっしり、色んな方のサイン?が。
小ぢんまりはしてるもののイスの座り心地もよく、快適に過ごせました。
もともと映画に疎いので(それなりには観ますが)、その凄さというか、ありがたみというか、歴史について十分理解出ていないでしょうが、
初めて足を踏み入れたPさんでも、懐かしさと、ワクワクとが織り混ざったような不思議な感覚になりました。
何より、この時間に多くのお客さんがいる事にビックリ!!!
放映の合間はトイレも行列。笑
若いお客さんも沢山いて、京都で如何にみなみ会館が大切な存在だったか伺えました。
肝心の映画の内容ですが、2件飲み倒し寝不足も相まって、あまり覚えてません。(ほんとごめんなさい)
マイナー映画ではあるかもしれませんが、きっと国内外の素晴らしい映画を選定して放映されてるんだと思います^ ^
こういう一つの文化を発信する場所がなくなるのは残念ですが、同時にそういった場所がある事を知れたのは良かったです!
インタビュアーのお兄さん、Thank you!!!
皆さんも、京都へ足を運ぶ機会があれば、ぜひ行ってみてください。
以上、アディオース☆
京都みなみ会館:京都市南区西九条東比永城町78